楽しい人生は、
健康な身体があってこそ。
私たち治療家は、患者様の健康を守るために存在しています。しかし、施術を受ける時間は1日の中でもごくわずか。たとえば1週間に1回のペースで1時間の施術を受ける場合、施術を受けていない時間は167時間もあります。そこで健康づくりのカギとなるのが、その167時間の過ごし方です。
こちらでは日常生活における健康をつくるうえでの大切なポイントについてご紹介します。仕事も趣味も健康な身体があってこそです。以下の情報を参考に、元気な身体をつくっていきましょう。
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ポイント1 食事について
食事は、健康をつくるのに欠かせない材料のひとつです。普段の食生活が、身体の調子を左右します。昨今はお湯さえあればつくれるおいしいものや糖質が高い甘いものなど、魅惑の食べ物が多く、手に入れるのが簡単です。しかし、それらを食べ過ぎると不調を招いてしまうことも。
肝心なのは、栄養バランスの取れた食生活を送ることです。自分の健康状態が気になる方は、今一度毎日の食生活を見直してみましょう。
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ポイント2 運動について
ケガのない健やかな毎日を送るためには、身体を動かしたときの負担に耐えられる筋力が必要です。しかし、筋肉を使っていなければ、その部位の筋力は年齢関係なく落ちていってしまいます。
過度な運動をする必要はありません。1日5分からでもOKです。筋力を維持するめにも、運動習慣をつけることをおすすめします。運動は精神的なストレスの解消にもつながります。
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ポイント3 睡眠について
もちろん、睡眠も健康づくりに欠かせません。生き物は寝ないと死に至る、という一説もあるほどです。適切な睡眠時間は、年齢などにもよりますが6～8時間とされています。寝不足が続くと、食欲不振・疲労感・倦怠感・めまい・集中力の低下といった症状がみられるようになります。中には短い睡眠時間でも健康を保っていられるショートスリーパーの方もいますが、それは体質が関係しているため例外と考えてよいでしょう。
睡眠の重要性は、国も認めるほどです。実際に歴史的に有名な学者や有名なバスケットボール選手の多くは、1日に最低10時間は寝ていたというデータもあります。これからの健康を守るためにも、十分な睡眠時間を確保しましょう。